「⼈⽣は常にトレードオフ。捨てるものを決めれば、前に進める」
中国の⼤都市にいると、努⼒し続けた⼈のみが選択肢を⼿に⼊れることができ、⾃由は与えられるものではないことを実感します。だからこそ私は彼らを尊敬しています。
中国の厳しい競争社会について、いろいろと思うところはあります。しかし、競争原理が存在するのは世界共通です。
コロナ渦でオンライン上では世界とボーダレスに繋がりました。リモートワークであれば、どこからでも日本の仕事が出来ます。ほぼ時差のない近隣諸国からだと尚更です。
あなたはキャリアの差別化の為に何をしていますか?
私は「人生は常にトレードオフ。捨てるものを決めれば、前に進める」と実感しています。
その取捨選択の癖が身に付けば、前に進むことができます。「一歩も踏み出せない=時間のロス」が⼀番のリスクだと思います。
そして取捨選択を決めるのはもちろん、あなた自身です。
もしあなたが周囲の人達の反応を気にしているのだとしたら、「周囲にとって都合のいい人」であることを先ず捨てましょう。それが自分の人生にオーナーシップを持つ上で先ず重要だと思います。
堂々と「あなた自身にとっていい選択をする人」になって頂きたいです。あなたの人生はあなたのものでしかないのですから。
是非、連載,Vo.1, 2, 3と続けてご一読ください。
中国の⼤都市における「リアルなキャリア事情」 Vo.1 | Diverse Design K.K.
中国の⼤都市における「リアルなキャリア事情」 Vo.2 | Diverse Design K.K.
中国の⼤都市における「リアルなキャリア事情」 Vo.3 | Diverse Design K.K.
取材・⽂/藤井薫 写真/⽐屋根悠亮